採用情報
RECRUITMENT
長年の経験に基づいた知識と技術を
次世代に引き継ぐために
2004年入社/工事部部長

T.M.

CHAPTER 01

今は現場で施工管理の仕事をしながら、人材育成に力を入れています。マネジメント業務もあるので時間配分が難しいのですが、ベテランプレイヤーとして背中を見せることが大事だと思っています。

人材育成に関しては、基本的にはマンツーマンで指導するため、業務を通じて成長していける職場です。けれども、色々な経験をするにはそれなりの時間がかかります。一日も早く一人前になろうと思えば、仕事に興味を持って自分で勉強することが大切です。とはいえ、実際に見てみないと分からないことも多く、机上の学習には限界があります。そこで、キャリアの浅いスタッフでも理解しやすいように、マンガの教材を作ったりもしています。

共進社工業所では、実力に応じて仕事を任せるスタイルなので、やる気次第でどんどんステップアップできます。大手のようにある程度決まったキャリアアップモデルはありませんが、早ければ5年ほどで一人立ちすることも可能です。

T.M.
CHAPTER 02

予算の範囲内で、より質の高い設備を作ることが私たちの仕事です。そのためには、必要に応じて設計変更の提案もしなければなりません。無駄なものは省いて、お金をかけるべきところにかけましょうという提案です。

工事費やランニングコストが下がれば、お客様にも喜んでもらえますし、信用につながります。設計変更は労力を要しますが、その分、工事が完了してシステムがうまく稼働した時の達成感はひとしお。何度経験しても本当に嬉しいものです。

また、現場でたくさんの人とのつながりを感じられるのも、この仕事の魅力。以前、大手の会社にいた頃は、協力会社の人たちとも組織としての付き合いがメインでしたが、今は一緒に働く仲間として互いの人柄にふれることも多いです。

現場はほとんどが男性ですが、女性にとってもやりがいのある仕事だと思います。確かな技術と専門知識を身につければ、男女の区別なく、仕事が途切れることはないでしょう。

T.M.
CHAPTER 03

そろそろ定年も見えてきたので、私が持っている知識や技術を次世代に引き継ぎたいという思いが強いです。協力会社の職人さんたちは色々と教えてくれますが、施工主や設計事務所との対応はそうもいきません。生半可な知識では交渉も提案もできず、厳しい要求をされることになるでしょう。だから、自信を持って立ち回れる程度には、知識と技術を身につけてほしい。そのためのサポートに、もっと時間を割きたいと思っています。この仕事には、自分が出したアイデアを認めてもらって、初めて分かる面白さがあります。本当の面白さが分かってもらえるよう、工夫して指導していきたいです。

T.M.
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